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SCHOFIELD & SMITH "CLASSIC SUITNG"

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1904年に英国服地の聖地ハダスフィールドで創業された名門メーカー“スコフィールド&スミス”が昨年リリースした、3つの秋冬物コレクションがご好評をいただいております。(“スコフィールド&スミス”についてはこちらから)
その中でも、目の肥えた洋服好きの皆様から特に高い評価をいただいているのが、古き良き時代の英国の香りがするヴィンテージテイストのコレクション、“CLASSIC SUITING(クラシック・スーティング/左写真)”。
350グラムのしっかりとしたボディーのこの服地は、英国の「クラシック(正統的)」な色柄をほぼ網羅して展開されていますが、近年あまりみない手の込んだストライプ柄なども含まれ、見ているだけでも楽しくなってしまいます。
私が一番気になった“(47)1110”は、一見するとピンヘッドに似たルックスですが、グレー、ネイビー、ブラックの色糸を用いた複雑な色出しがされており、その奥深いカラーデザインに味があります(右写真)。
ちなみに、写真ではかなり明るく見えますが、実際はネイビーの方が強くもう少しダークな印象です。
やはり、服地は実物をご覧いただくのが一番ですので、是非バンチで実際に触れながらお気に入りの色柄をお探し下さい。
(“スコフィールド&スミス”のコレクションは、主にビスポークテーラー様向けの限定展開となっております)