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"BAL, THE CAR"

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このブログの昨年11月24日付けのトピック“GIRO DI KARUIZAWA "SPECIAL" -Ⅱ-”で触れさせていただいたのが、愛らしいルックスで人気のある英国のヒストリックカー“AUSTIN HEALEY SPRITE MK-Ⅰ(オースチン・ヒーリー・スプライト マークⅠ)”が主人公の絵本“バルン君(作者:小森誠・福音館書店)”です。
実車は愛称である“カニ目”からも分かるように、ボンネット上に飛び出した丸目2灯のヘッドライトが特徴の可愛らしい外観を持つオープンのライトウェイトスポーツカーですが、其の実1リッターに満たない軽快なエンジンを小型軽量のボディーに積みこんだ、“走る愉しみ”に満ちた名車でもあります。
そのルックスとは裏腹に、ボティー剛性を高める為にこの車にはトランクも与えられていません。
さて、車好き達の間では有名なこの絵本ですが、私は実物を見る機会がありませんでした。
そこで以前にこのブログで取り上げさせていただいた時に、「よし、この機会に!!」ということで車好きの長男へのクリスマスプレゼントとして購入を決めました。
会社近くの書店に行ったのですが、店頭に無かった為取り寄せてもらい、数日後に入荷しました。また、一冊では寂しいので、“くまのプーさん”の絵本とセットでクリスマスラッピングをしてもらいました。
そしてクリスマス当日の朝...
予想通り、車好きなサンタからのプレゼントに大喜びしてくれました!
“バルン君”は、評判どおり絵が可愛らしく、車好き達が唸るヒストリックカーの名車達もたくさん登場します。
字が少なく、0歳~2歳位までの子供向きのようですが、私も長男と一緒になって「バルバルバルッ」と言って楽しみながら読んでいます。
まだ在庫は大丈夫なようなので、周りに車好きなお子様がいらっしゃる方は、プレゼント用にいかがですか?