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SEVEN HILLS NO.32

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「世界を舞台に活躍する資産家の為のマネー&カルチャー誌」をスローガンに掲げ、定期購読とネット販売により限られた富裕層にのみ選りすぐりの情報を発信しているのがこの月刊誌、“セブンヒルズ”。
その8月号(第32号・左写真)に、私が5月に2度目の出場をし、このブログでも数回に分けて書かせていただいた“第6回 ジーロ・デ・軽井沢”の様子が6ページに亘って紹介されています。
見出しには、お知り合いのSさんが操るル・マン仕様のレーシングカー“LOTUS 11”が、高原の直線道路を駆け抜ける美しい写真が掲載され(右写真・右ページ)、全ページに亘り様々な出場車両が解説とともに紹介されています。
私の愛車は前を走っていた車の写真で、後ろの方にかろうじて車種が判る位の小ささで載っているのを見つけました!(私の車は、ヒストリックカーではあるものの大衆車なので、こういう記事などではまず紹介してもらえません...)
あれからもう随分時間が経ってしまったように感じますが、こうやって改めて美しいヒストリックカー達の写真の数々を見ていると、あの愉しかった2日間の記憶がよみがえってきます。
ところで、私はこの“セブンヒルズ”を初めて読んだのですが、驚いたのはその内容。
車の特集は、1億8,800万円のプライスを掲げる世界で最も高価な市販車“ブガッティー・ヴェイロン”についてだったり(今、ブームだそうです)、プライベートジェットやプライベートヘリの会員募集をしていたりと、「こういう層は日本にもいるんだな~」と頼もしく思ってしまいました。
ちなみに巻頭の写真は、“ERMENEGILDO ZEGNA”CEOのエルメネジルド・ゼニア氏で、インタビュー記事も掲載されています。
同氏のインタビュー記事は初めてだったので、興味深く読ませていただきました。